過(経験を表す)

CEFR A2 目安

「動詞+過」で「〜したことがある」と過去の経験を言える。

過は「したことがある」。

我去過中國。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄍㄨㄛˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ。

02

基本の形

特定の一回の出来事を報告する了と、経験を述べる過を区別します。過には文脈によって他の働きもあります。

主語 + 動詞 + 過 + 対象

動詞のすぐ後ろに過

我看過這部電影。は、この映画を見た経験があることを述べます。

主語 + 沒 + 動詞 + 過 + 対象

経験がないときも過を残す

他沒吃過日本菜。は日本料理を食べたことがないという経験の否定です。

主語 + 動詞 + 過 + 名詞部分

離合詞では間に入る

結婚なら結過婚。動詞と名詞に分かれるまとまりでは、過を間に入れることがあります。他結過婚は現在の婚姻状態を直接保証しません。

03

違いを見分ける

一回の報告と、経験

場面・表現の対比
  • 了 · 今回の出来事我去中國了。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ ˙ㄌㄜ。

    私は(今回)中国へ行った。

    完了(了)。経験ではない。

  • 過 · これまでの経験我去過中國。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄍㄨㄛˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ。

    私は中国へ行ったことがあります。

    経験(過)。

同じ行き先でも、了の文は文脈の出来事・変化、過の文は経験に焦点を置きます。

04

迷いやすいところ

過と了を機械的に足さない

動詞+過+了を経験の一律の基本形にしません。吃過了などは、文脈によって食事を済ませたことを述べます。まず経験の過と一回の報告の了を分けます。

05

自分で使う

友人が「台湾の料理はどう?」と聞いてきた。あなたは今までに一度でも食べたことがある臭豆腐について話したい。

我吃__臭豆腐。

06

例文で慣れる

1 / 8

我去過中國。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄍㄨㄛˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ。

私は中国へ行ったことがあります。

経験(過)。

要点を一枚で振り返る

動詞の後ろに過を置き、それまでにその経験があることを伝える。

今回の出来事

我去中國了。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ ˙ㄌㄜ。

私は(今回)中国へ行った。

去中國了は、文脈の中の中国へ行く出来事や状況の変化を伝えます。

これまでの経験

我去過中國。ㄨㄛˇ ㄑㄩˋ ㄍㄨㄛˋ ㄓㄨㄥ ㄍㄨㄛˊ。

私は中国へ行ったことがあります。

去過中國は、それまでに中国へ行った経験を伝えます。

主語 + 動詞 + 過 + 対象

我看過這部電影。は、この映画を見た経験があることを述べます。

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  • StashLogの作文教材(Shunkan)既存教材を基に編集。台湾華語ネイティブレビューは未実施。