「的」で言う「〜の」
CEFR A1 目安「名詞+的+名詞」で「〜の…」を言える。
02
基本の形
的は軽く読まれる助詞(˙ㄉㄜ)です。
名詞 + 的 + 名詞
名詞+的+名詞
物の所有、人との関係など、基本の「〜の」の形です。的は軽く読みます。
人称の語 + 名詞
家族・所属先は的を省く
代名詞に、家族や所属先が続くときは、的を入れないのがふつうです。
主語 + 是 + 名詞 + 的
あとの名詞を省く
的で終えると、「〜のもの」になります。前後の文脈で名詞が分かるときに使います。
03
違いを見分ける
先生と父
場面・表現の対比- 名詞+的+名詞 · 「〜の」を的で示す我的老師。
私の先生です。
- 人称の語+名詞 · 身近な関係では的を省く我爸爸。
私の父です。
家族なので的を省ける。
どちらも「私の」ですが、先生は的を入れ、父は的を省きます。家族かどうかが目安です。
所属先と、物
場面・表現の対比- 人称の語+名詞 · 身近な関係では的を省く我們公司在台中。
私たちの会社は台中にあります。
- 名詞+的+名詞 · 「〜の」を的で示す這是今天的新聞。
これは今日のニュースです。
「我們公司」は的を省き、「今天的新聞」は的を入れます。同じ「〜の」でも、組み合わせる名詞で変わります。
04
迷いやすいところ
的を省いてよいのは、身近な関係だけ
日本語の「の」は省けませんが、台湾華語では逆に、家族や所属先の語では的を省くのがふつうです。この感覚を、物にまで広げすぎないようにします。
この場面では使わない形
這是朋友書。
物の所有を的なしで名詞だけ並べる形は、基本の文では使いません。
使える形
這是朋友的書。
物の所有は的で示します。
「我爸爸」と「我的爸爸」
どちらも言えます。省いた形はふだんの言い方で、的を入れると「ほかの人ではなく私の」と取り上げて言う響きになります。
ふだんの言い方
我爸爸
的なしで、ひと続きの名詞として言います。
取り上げて言う
我的爸爸
的を入れて「私の父」と、関係をはっきり示します。
あとの名詞は省ける
「這是我爸爸的。」のように、的のあとの名詞を省くと「私の父のもの」になります。何のことか分かる場面で使います。
05
自分で使う
06
例文で慣れる
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要点を一枚で振り返る
「〜の」は「的」。家族や所属先との組み合わせでは省ける。
「〜の」を的で示す
私の先生です。
先生は家族ではないので、我的老師と的を入れて言います。
身近な関係では的を省く
私の父です。
父は家族なので、我爸爸と的なしで言います。
名詞 + 的 + 名詞
物の所有、人との関係など、基本の「〜の」の形です。的は軽く読みます。