「主語+動詞+目的語」の基本語順

CEFR A1 目安

「誰が・何をする」を、主語+動詞+目的語の順に並べられる。

動詞のあとに、 目的語が来る。

我喝咖啡。ㄨㄛˇ ㄏㄜ ㄎㄚ ㄈㄟ。
我明天買車票。ㄨㄛˇ ㄇㄧㄥˊ ㄊㄧㄢ ㄇㄞˇ ㄔㄜ ㄆㄧㄠˋ。

02

基本の形

時間や頻度の語は動詞の前に置きます。

主語 + 動詞 + 目的語

主語+動詞+目的語の順に並べる

我喝咖啡。のように、動詞のすぐ後ろに「何を」が来ます。動詞を文末に置く日本語とは逆の順です。

主語 + 時間 + 動詞 + 目的語

時間・頻度の語は動詞の前に置く

明天・每天・常などは、主語のあと、動詞の前に置きます。主語の前に出して「明天我買車票。」と言うこともできます。

主語 + 動詞 + 相手の人 + 目的語

相手と物をとる動詞は、相手→物の順

教・給などは、動詞の後ろに「相手の人 → 物」の順に並べます。

主語 + 動詞 + 什麼

疑問詞も目的語の位置に置く

「何を食べるか」を尋ねるときも、文頭に出さず、答えが来る場所に什麼を置きます。

03

違いを見分ける

時間を足しても、目的語は動詞のすぐ後ろ

場面・表現の対比
  • A我喝咖啡。ㄨㄛˇ ㄏㄜ ㄎㄚ ㄈㄟ。

    私はコーヒーを飲みます。

    動詞の直後に「何を」が来る基本形。

  • B我明天買車票。ㄨㄛˇ ㄇㄧㄥˊ ㄊㄧㄢ ㄇㄞˇ ㄔㄜ ㄆㄧㄠˋ。

    私は明日切符を買います。

    時間の語「明天」は動詞の前。目的語は動詞のすぐ後ろのまま。

明天が入っても、買と車票の並びは変わりません。足した語は動詞の前に入ります。

目的語が一つの文と、二つの文

場面・表現の対比
  • A他學中文。ㄊㄚ ㄒㄩㄝˊ ㄓㄨㄥ ㄨㄣˊ。

    彼は中国語を勉強します。

  • B老師教我們中文。ㄌㄠˇ ㄕ ㄐㄧㄠ ㄨㄛˇ ˙ㄇㄣ ㄓㄨㄥ ㄨㄣˊ。

    先生は私たちに中国語を教えます。

    相手(我們)→物(中文)の順に目的語が二つ並ぶ。

目的語が二つになるのは、教のように相手と物をとる動詞のときです。順番は相手→物です。

04

迷いやすいところ

「明日」を文の最後に置いてしまう

日本語では時間の語を比較的自由に動かせますが、台湾華語では動詞の前が基本の位置です。

この場面では使わない形

我買車票明天。

時間の語を目的語の後ろに置く形は、基本の文では使いません。

使える形

我明天買車票。

時間の語は主語のあと、動詞の前に置きます。

「を」「が」が無いのに意味が分かる理由

我愛你と你愛我では「誰が誰を」が入れ替わります。日本語の「を」「が」が担う役割を、台湾華語では助詞ではなく語順が受け持っているためです。

相手と物を逆に並べてしまう

「教える」「あげる」のように相手と物の両方をとる動詞では、相手の人が先です。

この場面では使わない形

老師教中文我們。

物を先に置く形は、基本の文では使いません。

使える形

老師教我們中文。

相手の人→物の順に並べます。

05

自分で使う

弟が牛乳を飲む、と伝える場面です。

基本の語順の文はどれ?

06

例文で慣れる

1 / 11

我喝咖啡。ㄨㄛˇ ㄏㄜ ㄎㄚ ㄈㄟ。

私はコーヒーを飲みます。

動詞の直後に「何を」が来る基本形。

要点を一枚で振り返る

主語+動詞+目的語。動詞のすぐ後ろに「何を」が来る。

基本の三語

我主語喝動作咖啡対象
我喝咖啡。ㄨㄛˇ ㄏㄜ ㄎㄚ ㄈㄟ。

私はコーヒーを飲みます。

主語・動詞・目的語がこの順に並びます。日本語の「を」にあたる語は要りません。

時間を足す

我主語明天時間買動作車票対象
我明天買車票。ㄨㄛˇ ㄇㄧㄥˊ ㄊㄧㄢ ㄇㄞˇ ㄔㄜ ㄆㄧㄠˋ。

私は明日切符を買います。

「明天」は主語のあと、動詞の前に入ります。目的語は動詞のすぐ後ろのままです。

目的語が二つ

老師主語教動作我們対象中文対象
老師教我們中文。ㄌㄠˇ ㄕ ㄐㄧㄠ ㄨㄛˇ ˙ㄇㄣ ㄓㄨㄥ ㄨㄣˊ。

先生は私たちに中国語を教えます。

相手の人→物の順に、動詞の後ろへ並べます。

主語 + 動詞 + 目的語

我喝咖啡。のように、動詞のすぐ後ろに「何を」が来ます。動詞を文末に置く日本語とは逆の順です。

学んだ表現を、次の一文へ

  • 既存Shunkan教材(A1文法ノード)例文と読みはShunkan A1教材の人手作成データを転記。AllSet Chinese Grammar(A1 grammar points)の項目構成を参照。台湾華語ネイティブレビューは未実施。