「太…了」で言う「〜すぎる」
CEFR A1 目安「太+形容詞+了」で「〜すぎる」を言える。
02
基本の形
ふつうの程度を言うだけなら「很」、「あまり〜ない」は「不太」です。
主語 + 太 + 形容詞 + 了
主語+太+形容詞+了
形容詞を太と了ではさみます。程度が行き過ぎている、または感嘆を表します。
主語 + 不太 + 形容詞
「不太」は「あまり〜ない」
不太の形には了を付けません。弱い否定になります。
主語 + 很 + 形容詞
ふつうの程度は「很」
行き過ぎの判断を含めずに程度を述べるなら、很を使います。
03
違いを見分ける
ふつうの程度と、行き過ぎ
場面・表現の対比- A這個很貴。
これは高いです。
ふつうの程度の言い切り。
- B這個太貴了。
これは高すぎます。
「ふつうに高い」ではなく、基準を超えて高い。
很貴は「高い」と述べるだけです。太貴了は、基準を超えて高い、という判断が加わります。
「冷たすぎる」と「あまり冷たくない」
場面・表現の対比- A今天太冷了。
今日は寒すぎます。
- B今天不太冷。
今日はあまり寒くありません。
「不太」で「あまり〜ない」。この形には了を付けない。
太…了は行き過ぎ、不太は弱い否定で、方向が逆です。不太には了を付けません。
04
迷いやすいところ
「太」は悪い意味だけではない
「太…了」は程度の行き過ぎで、悪い意味にも、よい意味にもなります。どちらの意味かは、形容詞と場面で決まります。
行き過ぎ(困る)
太貴了。
基準を超えて高く、買いにくいと感じています。
感嘆(うれしい)
太好了!
期待以上のうれしさを、そのまま言っています。
「太」は「とても」ではない
単に「とても高い」と言うなら「很貴」です。「太貴了」は、許容できる範囲を超えている、という話者の判断を含みます。
05
自分で使う
06
例文で慣れる
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要点を一枚で振り返る
「太+形容詞+了」は、行き過ぎ(または感嘆)を言う。
行き過ぎ
これは高すぎます。
形容詞を太と了ではさむと、基準を超えた「〜すぎる」になります。
感嘆
よかったです!
よい意味でも、基準を超えた喜びを「最高!」と言えます。
あまり〜ない
今日はあまり寒くありません。
不太では了を付けず、「あまり〜ない」と弱く否定します。
主語 + 太 + 形容詞 + 了
形容詞を太と了ではさみます。程度が行き過ぎている、または感嘆を表します。