「二」と「兩」の使い分け
CEFR A1 目安量詞の前では「兩」を使えると分かる。
02
基本の形
迷ったら、すぐ後ろに量詞が続くかを見ます。
兩 + 量詞 + 名詞
兩+量詞+名詞
2つ分を数えるときの形です。量詞が続くときは兩です。
二 + 樓/月/號
番号・順序・月日は二
部屋番号、階、月日、順序(第二)など、数えない2は二です。
兩 + 百/千/萬
桁の中は二、百・千・万の前は兩
「二十」「十二」「二十二」は二。「兩百」「兩千」「兩萬」は兩です。
03
違いを見分ける
数える2と、桁の中の2
場面・表現の対比- 兩 · 数える2(量詞の前)兩個人。
2人です。
- 二 · 番号・順序・桁の中の2二十二。
22です。
同じ「2」でも、量詞が続くなら兩、桁の中なら二です。
時刻の「2」と、分の「2」
場面・表現の対比- 兩 · 数える2(量詞の前)兩點。
2時です。
時刻の「2時」は兩點。
- 兩 · 数える2(量詞の前)電影兩點二十分開始。
映画は2時20分に始まります。
「2時」は兩點、「20分」の2は二十分のなかの二。
「2時」は兩點ですが、「20分」の中の2は二です。一つの文でも使い分けます。
04
迷いやすいところ
数えるときに「二」を使ってしまう
日本語の「2」は一種類なので、台湾華語の使い分けに戸惑います。数える場面は兩、桁や番号の場面は二、と場面ごとに切り替えます。
この場面では使わない形
二個人。
量詞の前に二を置く形は、基本の文では使いません。
使える形
兩個人。
量詞が続くので兩にします。
一つの表現に両方入ることもある
「電影兩點二十分開始。」では、「2時」の2は兩、「20分」の中の2は二です。表現の区切りごとに、別々に判断します。
百・千・万の前は兩が基本
「兩百」「兩千」「兩萬」のように、百・千・万の前では兩を使うのがふつうです。十の位に入る2は二十のまま二です。
05
自分で使う
06
例文で慣れる
型で絞る
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要点を一枚で振り返る
数える2は「兩」、番号・順序・桁の中の2は「二」。
数える2(量詞の前)
兩個人。
2人です。
量詞が続くなら兩。「2つの人」と数えます。
番号・順序・桁の中の2
二十二。
22です。
「二十二」のような桁の中は二です。
兩 + 量詞 + 名詞
2つ分を数えるときの形です。量詞が続くときは兩です。